音楽とTシャツ

vol. 12 mina sakakibara(ジオラマラジオ Key. & Vo.)

Music2019.2.15 Fri.

音楽というか、ミュージシャンとTシャツは切っても切れない関係性にある。ライブをするときの衣装として。オーディエンスと共鳴するための強力なツールとして。そして自らを表現するためのカンバスとして。これからの日本の音楽シーンをリードしていくバンドマン、ボーカリストなど期待のミュージシャンに「譲れない一枚」を着てきてもらい自らの言葉で紹介! 東京・下北沢を拠点に活動するインディ・バンド、ジオラマラジオでキーボードとヴォーカルを担当するmina sakakibaraの一枚。

高校生のころによく行っていた古着屋さんで見つけた映画『ベイブ』のTシャツです。友だちの店員さんも自分がほしいと言っていたんですけど、折れてもらって私が買いました。Tシャツも含めて洋服を買うのは古着屋が多いですね。あとは、ワークマンですね(笑)。

ワークマンも高校生のころからよく行ってます。あと、独学なのでクオリティはまだまだですけど、自分でワンピースなどの洋服をハンドメイドすることもあります。刺繍をするのも好きですね。服はずっと好きなので、いつかジオラマラジオでも何か作れたらいいなと思ってます。

ジオラマラジオ

2015年1月結成。現メンバーはren matsumura(Vo.)とmina sakakibara(Key.&Vo.)の2人だが、ライブはサポートメンバーを迎え6人編成で行っている。オンタイムな海外のインディポップと日本の大衆音楽がまったく矛盾することなく融和したようなその音楽像は耳の早いリスナーや同業者から注目を集めている。

https://dioramaradio.love/

Live Info
2019年2月19日 
渋谷WWW
「NEWWW vol.17」
ジオラマラジオ/中村佳穂BAND/さとうもか(BAND SET)

photo & text : Shoichi Miyake

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