音楽とTシャツ

vol.4 踊 Foot Works

Music2018.8.7 Tue.

ミュージシャンとTシャツは切っても切れない関係性にある。これからの日本の音楽シーンをリードしていくバンドマン、ボーカリストなど期待のミュージシャンに「譲れない一枚」を着てきてもらい自らの言葉で紹介! 踊 Foot Worksの第2弾に登場するのは、Tondenhey (Gt.) とFanamo’ (DJ/Cho.) 。

Tondenhey(Gt.)

これはリュック・ベッソン監督の映画『フィフス・エレメント』のオフィシャルTシャツです。昨年11月に開催された「PACHINKO vol. 1」というイベントに出演したときに、渋谷にある古着屋「BOY」が出店していまして、そこで購入しました。なかなかレアなんですけど、その日は特別価格で購入できてうれしかったです。コーベン・ダラス(ブルース・ウィリス)とリー・ルー(ミラ・ジョボビッチ)のシルエットが小さくプリントされているのがポイントです。リュック・ベッソン監督の作品の中でも『フィフス・エレメント』はギラギラしたB級感があって大好きです。もともと僕は映画が大好きで、劇伴から作曲のインスパイアを受けることも少なくないので、いつか映画の劇伴も手がけてみたいです。

Fanamo’(DJ/Cho.)

アメリカのソウル/R&Bの名門レーベル、STAX(スタックス)のオフィシャルTシャツです。大学生のときに新宿のディスクユニオンのソウル/ブルース館で購入しました。もう10年以上着ています。ここ数年はずっと寝間着にしていたんですけど、去年、ペトロールズの長岡亮介さんが色違いの同じTシャツを着ているのを見てレギュラーメンバーに再び昇格しました(笑)。もともとソウルミュージックが好きなんですけど、ソウル系のTシャツってなかなかカッコいいと思うものが少なくて。このTシャツはレーベルと同様、クラシックな存在感がありますね。実は昨年3月にフリーシェアしたミニアルバム『ODD FOOT WORKS』のジャケットでもこのTシャツを着ているので、ぜひチェックしてみてください。

踊Foot Works

2020年型のグルーヴとポップネスをリプレゼントするTOKYO INV.(トウキョウ アイエヌビー) Pecori(MC)、Tondenhey(Gt.)、fanamo’(DJ/Cho.)の3人で2016年12月に始動。2017年3月に全曲オリジナルトラックからなる『ODD FOOT WORKS』をフリーシェア。耳の早いリスナーのみならず多くのアーティストからも注目を集める。5月の初ライブを経てサポートメンバーだったSunBalkan(ba.)が正式加入。7月28日、FUJI ROCK FESTIVAL’17に出演。合言葉は「もっとPOPをDOPEに、ずっとDOPEをPOPに」。

https://twitter.com/oddfootworks

1stフルアルバム『odd foot works』発売中

photo & text : Shoichi Miyake

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